2020年8月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料
こんにちは、臼田です。
みなさん、AWSの最新情報はキャッチアップできていますか?(挨拶
社内で行っているAWSトレンドチェック勉強会の資料をブログにしました。
AWSトレンドチェック勉強会とは、「日々たくさん出るAWSの最新情報とかをブログでキャッチアップして、みんなでトレンディになろう」をテーマに実施している社内勉強会です。
このブログサイトであるDevelopers.IOには日々ありとあらゆるブログが投稿されますが、その中でもAWSのアップデートを中心に私の独断と偏見で面白いと思ったもの(あと自分のブログの宣伝)をピックアップして、だいたい月1で簡単に紹介しています。
もともと社内用のものなので、ゆるゆると眺めてください。なおいっぱいあります。最近はAWSのアップデート以外もいっぱい拾っています。
ちなみにAWSの最新情報をキャッチアップするだけなら週間AWSがおすすめですが、Developers.IOのブログを読むとAWSさん公式とはまた違った知見や解説、面白さがありますのでブログでキャッチアップという手段をとっています。AWS以外の面白い情報もいっぱいありますよ!
最新情報とかのブログとメモ
今年は無料且つバーチャル! 『AWS re:Invent 2020』は2020年11月30日〜2020年12月18日の3週間で開催予定!!! #reinvent
メモ: 無料かつバーチャル!まだ本登録は開始してないので座して待て!
[アップデート]Kinesis FirehoseでHTTPエンドポイントへのストリームデータ配信がサポートされました
メモ: 今回HTTPエンドポイントが選択可能になったことで、自前のWebアプリケーションやサードパーティサービスとの統合がより簡単になりました。ちなみに今回のHTTPエンドポイントのサポートに合わせてDatadog / New Relic / MongoDB Cloudといったサードパーティーサービスも送信先としてサポートが追加されています。
Amazon Interactive Video ServiceのプレーヤーSDKを使ってサクッとブログにライブストリーミング動画を埋め込んでみた
メモ: Amazon IVSではじめて提供されたプレーヤーSDKを実際に使ってみた記事。我らがShirotaはいつもどおりぶっ飛んでいる。
コマンド一発でLambdaをチューニングする
メモ: lumigo-cliで最適なLambdaのメモリ設定を調査して設定変更もできる!
[アップデート] Amazon GuardDuty で S3 への不審なアクティビティを脅威検出できるようになりました!
メモ: S3への不審なデータアクセスを検知してくれる!CloudTrailのデータログを取得しなくていいのもうれしい!
[アップデート]CodeBuildが複数ビルドの並列実行と逐次実行に対応しました!
メモ: バッチビルドを利用することで、複数のビルドタスクを並列に実行したり、順番に実行していくことが可能になります。
スイッチロールしたAWSコンソールのセッション時間を1hよりも長くできるようになったので、スイッチロールの有効期限をおさらいする
メモ: ついにAWS Management Consoleでスイッチロールしたときのセッション時間を12時間まで伸ばせるようになりました
[アップデート] Amazon RDS で Graviton2 インスタンスクラスの M6g および R6g がプレビュー利用可能になりました
メモ: RDSにもGraviton2が来たぞ!速い、安い AWS Graviton2 プロセッサーを使ってみよう
[アップデート]DetectiveでVPCフローログの可視化が強化されたから見てみた
メモ: 追加費用無しでフローが見れるようになって更に調査が捗りますね。
「週刊Developers.IO〜ざっくり分かるこれからの機械学習〜」前後編まとめ #週刊DevIO #YouTube
メモ: AIと未来についての面白い話。ボリューム満点だけどとりあえず目を通すだけでもしておいたほうがいい!
[アップデート] EC2 Image Builder の components をローカルでテストするツールがリリースされました
メモ: Image Pipeline を実行する前に各種のエラーをチェックできるので、EC2 Image Builder の使い勝手が向上しそう
[アップデート]Step FunctionsでSageMakerの前処理ができるようになりました
メモ: 機械学習における一連のタスクフローを Step Functions を通して実行できるようになった、わーい!
[アップデート] Amazon Translate で Office Open XML ドキュメントの翻訳が可能になりました
メモ: パワポやエクセルが翻訳できる!日本語にも対応!
「クラウドシフトにあわせたAWSセキュリティ強化のはじめ方」というタイトルで登壇しました
メモ: セキュリティてんこ盛り。動画もあるよ
AWS Elemental Linkが東京リージョンで使えるようになりました!
メモ: リリースから3ヶ月ほどで東京リージョンにきてくれましたね
【待望】PayPayのオンライン決済APIが公開されたので試してみる #paypay #python
メモ: 7/30にPayPayが開発者向けツール、PayPay for Developersの提供を開始
[注意喚起] PowerShell Core 6系のサポート終了が近づいています
メモ: PowerShell Core 6系の最新バージョンであるPowerShell Core 6.2のサポート期限は 2020年9月4日 です
[新機能] AWS Glue 「Glue Version 2.0」のSpark ETL ジョブの開始時間が10倍速く、最小の請求時間は1分になりました!
メモ: 今回の検証結果では、67.4倍の改善(10倍どころじゃないやん)
[新機能] AWS Glue 「Glue Version 2.0」のPythonモジュールの更新、pip3によるモジュールインストールがサポートされました!
メモ: ジョブレベルでの追加のPythonモジュールの指定のサポート / 既存のPythonモジュールの更新 / Pythonパッケージインストーラー(pip3)によるモジュールインストール
[Security Hub] ワークフローステータス「抑制済み」を使ってセキュリティチェックのリソース例外を登録する
メモ: Security Hub の検出結果フォーマット(AWS Security Finding Format:ASFF) に ワークフローステータス(Workflow Status) が追加。リソースの例外登録が可能。
[アップデート] VPC 外の Lambda 関数を作らせない! AWS Lambda に VPC 設定に関する IAM 条件キーが追加されました!
メモ: 「特定のサブネットにのみ関連づけ可能」「特定の SecuriryGroup は指定不可」「 VPC に関連づける場合のみ Lambda 関数の作成可能」といった制御を行うことが可能になりました
[アップデート]Lambdaのランタイムにカスタムランタイム on Amazon Linux2が利用できるようになりました
メモ: これまでカスタムランタイムの実行基盤はAmazon Linux一択だったのですが、今回のアップデートによりAmazon Linux2の上で任意のコードが実行可能になりました
[アップデート]Cognitoユーザープールが発行する各種トークンの有効期限が細かく設定できるようになりました
メモ: これまでの1時間より短く5分にできたり、1日と長くしたりできる。
[レポート]Mackerel オンラインセミナー 2020年上半期アップデート一挙紹介&デモ!に参加してきました
メモ: いっぱいアップデートがあるよ!
[アップデート]新たに7つのチェック項目が追加されたSecurity HubのAWS基礎セキュリティのベストプラクティスを確認してみた
メモ: 新しいチェック項目をどう考えて活用したらいいか解説しています
Spotify を VSCode 上で操作できる拡張機能「vscode-spotify」をご紹介します
メモ: わけがわからないよ…
[アップデート] AWS Systems Manager Explorer でサポートケースのサマリ管理が可能になりました!
メモ: サポートケースのステータスがグラフで可視化される
[速報]AWS初のマネージド量子コンピューティングサービス「Amazon Braket」がGAされました![朗報]
メモ: AWSが初めて提供するフルマネージドな量子コンピューティングサービス Amazon Braket SDKがプレインストールされたJupyter NotebookとAmazon Braket APIを用いて量子コンピュータやシミュレータを用いた量子アルゴリズムの実行ができる 3種類の量子コンピュータ(D-Wave,IonQ,Rigetti)を実際に利用することが可能
[アップデート]Step Functions:動的タイムアウトや組み込み関数などが追加されASLが強化されました
メモ: 演算子追加やContextオブジェクトへのグローバルアクセス、ResultSelectorフィールド追加、組み込み関数追加、動的タイムアウトなどてんこ盛り盛りのアップデート
[アップデート] Lambda のイベントソースに Amazon MSK が設定できるようになりました
メモ: 今回のアップデートによって、コンシューマ側の Connector なしに Lambda を呼び出すことができるようになりました。Lambda を起点にその他の AWS サービスとの連携も柔軟にできますので、 Sink Connector を Lambda に置き換えることで可用性は Lambda 基盤に任せられますし、EC2 のコスト負担もなくなるので嬉しいかぎりではないでしょうか
[アップデート]Neptune Workbenchで可視化機能が利用可能になりました
メモ: 今回のアップデートによってNeptune Workbench単体で可視化まで行えるようになり、Neptuneを用いた各種の分析がよりお手軽に実施できるようになりました。可視化機能はクエリ言語としてGremlinを利用する場合、SPARQLを利用する場合、いずれの場合も利用可能です。
[神機能]Security HubでCISの違反を自動修復する仕組みが提供されたので試したりちょっと深堀りして理解してみた
メモ: これまでSecurity HubはAWS環境のセキュリティリスクを具体的にチェックする仕組みをセキュリティ基準(standard)として提供していましたが、この自動修復と手動修復がメチャクチャ簡単に行えるようになりました!
[新機能] ボットアクセスの検知機能がリリースされました [Auth0]
メモ: Simple CAPTCHAかGoogle reCAPTCHAを選択できる
[アップデート] ALB および CLB に HTTP Desync 緩和モードが機能追加されました
メモ: ロードバランサーが存在する場合に利用できるHTTP Desync 攻撃への対策。RFC 7230 準拠であるかを確認して通信を止めるので要検証。でも絶対に防御以上にして!
[アップデート]Security Hub 自動修復のソリューションを Organizations 組織全体に展開してみる
メモ: 組織全体で自動修復!
[アップデート] Fargate for EKSがEFSを正式サポートしました
メモ: Fargate上のポッドからEFSが利用可能になりました!!
[アップデート] Amazon Interactive Video Service で再生時の認証が行えるようになりました!
メモ: IVS によるストリーミング配信を再生する際に、JWT トークンを使用した認証を行えるようになりました。
[アップデート] AppStream 2.0 にネイティブデスクトップエクスペリエンスのサポートが追加されました
メモ: 平たく言ってしまうとAppStream 2.0でもWorkSpacesの様に公開されたデスクトップ環境を使える様になった
【速報】Amplify Flutterがリリースされました!(プレビュー)#Amplify #Flutter
メモ: Flutterは、Googleによって開発されたオープンソースのモバイルアプリケーションフレームワークです。Flutterを使えば、モバイルアプリ/WEBアプリ/デスクトップアプリをワンソースで提供することができます。 さらにAmplifyを利用することでバックエンドとの統合もお手軽になります!
[アップデート] API Gateway HTTP API で AWS サービス統合が利用可能になりました
メモ: EventBridge / SQS / AppConfig / Kinesis Data Streams / StepFunctionsに対応
[初級編] なぜ「AWS で負荷分散は3AZ にまたがるのがベストプラクティス」と言われるのか 可用性の面から考えてみた
メモ: めちゃくちゃわかりやすい解説!必読
[アップデート] Amazon Forecastに新たな予測アルゴリズム「CNN-QR」が追加されました
メモ: CNN-QRが有効なケースは主に大規模で複雑なデータセットに対する予測や履歴のデータがほとんどないコールドスタート予測
BRAVIAのREST APIを使ってテレビを操作してみた
メモ: やってみるのがくらめそ。さすがソニーのBRAVIA
【加藤さん向け】オンプレで動かす機械学習パイプラインをSagemaker用に変更するときのポイント【社内共有】
メモ: 加藤さん向けの記事めっちゃ手厚い…どの加藤さんか知らんけど
「イオンモールの総賃貸面積ランキング」ダッシュボードをノンコーディングで作ってみた #tableau #alteryx
メモ: 『鉄板の会話ネタと言えば「今日の天気」が挙げられるかと思いますが、それと同じくらい頻繁に話題に上がるのが「イオンモールの大きさ」でしょう』わけがわからないよ…
[アップデート] AWS Transit Gateway のルートテーブルで独自のプレフィックスリストが利用可能になりました
メモ: 便利なプレフィックスリストがTransit Gatewayにもやってきた
[アップデート] AWS Transfer Family のユーザー名にメールアドレスを利用できるようになりました
メモ: 今回のアップデートでほぼユーザー影響なく、既存 FTP 環境を AWS Transfer Family に移行できるのではないでしょうか
[アップデート] AWS DataSync の ロケーション と タスク の リストを行う API でフィルタリングが可能になりました!自動化が捗る!
メモ: 「特定のパスを含むロケーション」「 S3 バケット A からデータ転送を行うタスク」「昨日の 18:00 以降に設定されたタスク」などを簡単に取得できるようになります
[アップデート]プライベートサブネットで Cloud9 が利用可能!Cloud9 が Session Manager に対応しました!
メモ: Cloud9からSession Managerを呼ぶという面白い構成
[アップデート] インスタンスメタデータに 5 つのフィールドが追加されました
メモ: 地味に直接取得できなかったリージョンが取れたりする
「io2」新しいEBS(プロビジョンド IOPS)が利用可能になりました
メモ: 料金据え置きで耐久性や容量あたりのIOPSを向上できる
わずか数秒!RDS Proxy を Aurora 高速フェイルオーバーに利用する
メモ: Auroraの高速フェイルオーバーよりも断然速い切り替えが可能!
[アップデート] CloudTrail Insights で異常アクティビティの統計情報が提供されるようになりました
メモ: ベースラインおよび異常アクティビティに寄与した上位ユーザ ID・UserAgent・エラーコードが見れる
[アップデート]AWS Toolkit for VS CodeでCloudWatch Logsの直近ログデータを表示できるようになりました!
メモ: VSCodeでCloudWatch Logsのログまで確認できるようになって、Lambdaの開発が捗りそうな機能追加でした!
[アップデート] Amazon SES でサプレッションリストの登録と削除を一括で実行できるようになりました
メモ: サプレッションリストに一括で登録するプロセスの時間が短縮され、リストを CSV または JSON の単一ファイルで管理できるように運用性も上がりました
[アップデート] Amazon RDS for SQL Server 2019が利用可能になりました
メモ: ただしRDSではSQL Serverのすべての機能がサポートされるわけではありませんので上記と併せてサポートされない機能の一覧をご確認ください
まとめ
みなさん、トレンディになれましたか?
私は気がついたら機械学習の話から連鎖してAIで作った手塚治虫漫画を読んでいました。面白いなぁ